地域スポーツを、応援で支える文化を。 — ClubLink を公開した理由
🤝 3行でわかるポイント
- 1地域スポーツの応援を、月¥500 のサブスクで誰でも届けられる仕組みに
- 2クラブ・個人アスリートの掲載は月額 0 円・成果報酬型
- 3i-Willink は「技術でビジネスを加速させるパートナー」として、自社運営も実践

採用技術
ClubLink の価値提案
- ✓月¥500 からの月額サブスクリプション応援
- ✓掲載は月額 0 円・成果報酬型 (10%)
- ✓法人スポンサー向け CSR レポート対応
はじめに
2026 年 4 月、i-Willink は「ClubLink」というマーケットプレイスを公開しました。地域スポーツクラブや個人アスリートと、彼らを応援したい個人・法人をつなぐ、サブスクリプション型のサービスです。
この記事では、なぜ受託開発を主軸とする私たちが自社サービスを立ち上げたのか、そしてその背景にある地域スポーツの課題と「応援する文化」への思いを綴ります。
🏃 地域スポーツが直面する 3 つの課題
代表の白井は、皇居周りで仲間と走るランニングクラブを運営しています。週末の練習会を企画し、月数回イベントを回す。多くの地域クラブと同様に、活動を持続させるためには 3 つの壁がありました。
- 運営費の不安定さ — 会場利用、保険、備品。月数万円の固定費が、参加者の任意の負担で賄われていることが多い。少しでもメンバーの参加が落ち込むと、すぐに赤字に転じてしまう。
- 応援を伝える術がない — クラブの活動を見て「いいね、応援したい」と感じる人は実は周囲に多くいます。しかし「直接お金を渡す」のは負担が大きく、寄付制度は税制が複雑。月¥500 のような「気軽な金額で続けられる」選択肢がほぼ存在しない。
- コミュニティの断絶 — 走る人、見る人、地域企業。三者が同じ場で会うことは少なく、結果としてクラブの活動が「内輪のコミュニティ」で閉じてしまう。
この 3 つの課題は、ランニングに限らずサッカー・野球・吹奏楽・障がい者スポーツなど、地域に根ざしたあらゆる活動に共通します。
🤝 「応援する文化」をデジタルでつなぐ
ClubLink は、これらの課題に対する答えとして設計しました。
- 月¥500 から、気軽に応援を続けられる — Stripe による安全な月額サブスクリプション決済。応援する側は、いつでも解約・プラン変更が可能です。
- 掲載は月額利用料 0 円・成果報酬型 — クラブや選手が掲載するコストはゼロ。スポンサーから支援が届いたときのみ、プラットフォーム手数料 10% をお預かりする仕組み。
- 個人だけでなく法人スポンサーにも対応 — 1DAY 協賛から年間パートナーまで柔軟に対応。CSR レポートとしても活用できる活動報告を毎月発行します。
- クラブだけでなく個人アスリートも掲載可 — チーム・組織に所属しない選手も、同じ仕組みで応援を集められます。競技・レベルは問いません。
応援したい気持ちを、シンプルに、継続可能な形で届ける。それが ClubLink の設計思想です。
“月¥500 のサブスクで「応援する側」の負担を軽くし、「応援される側」の運営を持続可能にする。”
🎯 i-Willink がなぜ自社で運営するのか
私たちは普段、スタートアップやエンタープライズ向けに受託開発を行っています。Next.js、Flutter、AWS、Stripe — モダンな技術スタックを使って、お客様のビジネスを加速させるパートナーです。
それなのに、なぜわざわざ自社で B2C/B2B サービスを運営するのか? 答えはシンプルです。
「Eat Our Own Dog Food(自分たちの料理を自分で食べる)」 — 受託開発で「こうあるべき」と提案するアーキテクチャを、まずは自社で実装し、運用し、PMF を検証する。お客様にお勧めする前に、自分たちが運用責任を負う立場で確かめる。
ClubLink は私たちにとって、その実証実験の場でもあります。
- Next.js 16 のスタティックエクスポート — 静的配信で運用コストを最小化
- AWS Amplify Hosting — 手動 zip アップロードによる確実なデプロイフロー
- Stripe Payment Links — フロント実装ゼロでサブスク決済を立ち上げる
- AWS SES + Lambda Function URL — 問い合わせフォームの自動応答メールを最小コストで
受託案件で活用するスタックを、丁寧にミニマルに組み合わせて構築しました。 得た知見はそのままお客様のプロジェクトに反映されます。それが「技術でビジネスを加速させるパートナー」を名乗る私たちの責任だと考えています。
🚀 これからのロードマップ
2026 年 4 月時点では、第 1 号として「i-Willink ランニングクラブ」を掲載しています。これから少しずつ、地域に根ざしたクラブ・個人アスリートを増やしていきます。
- 直近 — 掲載クラブ・選手の拡大、UX 改善、スポンサーマッチングのフィードバックループ確立
- 中期 — 専用バックエンドへの移行、独自 KYC、法人スポンサー専用フローの追加
- 長期 — 全国スケールに向けた地域パートナー連携・メディア連携、地域スポーツ団体向けインフラの API 開放
長期的には、地域スポーツ業界全体のデジタル化に貢献していきたいと考えています。
📣 クラブ・個人アスリート募集
ClubLink は現在、掲載するクラブ・個人アスリートを募集しています。競技・レベル・規模は問いません。市民ランナーから障がい者スポーツチーム、吹奏楽団まで、地域に根ざしたあらゆる活動を歓迎します。
「応援を集めたい」「活動を続けるための仕組みを作りたい」という方は、お気軽にご相談ください。掲載・運用フローはすべて運営側で伴走します。
🌱 おわりに
地域スポーツを、応援で支える文化を。
そのためのインフラを、技術で実装する。
i-Willink はこれからも、受託・OSS・自社運営の三方向から、お客様とコミュニティに価値を還元していきます。
関連リンク
地域クラブ・個人アスリートを応援する
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